このメールは、これまでに HIGASHI-YAMA Tokyo および系列店をご利用いただいたお客様、 |
海の幸に恵まれ、山の幸に恵まれ、日本の食文化は実に多彩です。
気候風土とともに形成された郷土料理の数々は、先人たちの知恵や工夫の宝庫であり、
またその土地毎の歴史を色濃く映す存在でもあります。
“日本食文化の再発見”を目的とするイベント「FOOD NIPPON」では、
毎回特定の都道府県や地域を取り上げ、その土地に息づく食材・酒・器を使った
特別なコースメニューをご用意いたします。
第4回目となる12月のテーマは「岩手県 太平洋沿岸部」。
壊滅的な被害を受けた“あの日”から2年8ヵ月――漁港や酒蔵などを訪ねて
宮古から釜石、大船渡へと向かった先で目にしたのは、風光明媚な海と森林に囲まれながら
たくましく、おおらかに、再建に向けて日々を生きるひとびとの姿でした。
そんな彼らから、自分たちが変わらず美味しいと思うものをつくることの大切さや
自然の味わいをそのままいただくことの喜びをあらためて教わりました。
岩手の厳しい冬景色に育まれた滋味溢れる素材の数々をご賞味いただければ幸いです。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
開催概要
<春> 長崎県 本土 4月15日(月)〜 27日(土)[終了]
ランチコース ¥3,800 / ディナーコース ¥7,800
*通常メニューのご用意もございます。 |
全国でも食料自給率が100%を超える数少ない土地であり、古くから日本の食文化を大きく支えてきた岩手県。中でも黒潮と親潮がぶつかる三陸沖は世界三大漁場に数えられ、四季を通して豊潤な海の幸をもたらします。脂がのったエゾイソアイナメを野菜と一緒に煮込んだ漁師鍋「どんこ汁」をはじめ、真鱈や牡蠣、氷頭なますなど、東北ならではの冬の味覚をご用意いたしました。
前菜8点盛り/どんこ汁/カキフライ
FOOD NIPPON 特別ディナーコース ¥7,800(お一人様) なお、会期中は休まず営業いたします。 |
ご予約・お問い合わせ:TEL 03-5720-1300 |
陸前高田の工場を震災で失い、わずか1年半後に大船渡で再起を果たした「酔仙酒造」は、後世まで大震災のことを忘れないよう願いを込めて新たな酒蔵を「みとい(3・1・1)蔵」と名付けたそうです。 今回は三陸沿岸に蔵をかまえる3つの酒蔵より、代表銘柄から普段県外に出回ることの少ない地元向けの大衆酒まで、全6銘柄をご紹介いたします。南部杜氏の技を受け継ぎ、あくまでも故郷での酒造りにこだわる職人たちの銘酒を、是非料理と合わせてお愉しみください。
日本酒 グラス ¥600~ 1合 ¥1,000~ |
休業日のお知らせ
○の日が休業日となります。
=FOOD NIPPON 開催日 |
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