このメールは、これまでに HIGASHI-YAMA Tokyo および系列店をご利用いただいたお客様、
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新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、つつがなく新しい年を迎えのこととお慶び申し上げます。

松の内があけると、正月の間、年神様の依り代であった鏡餅をさげ、鏡開きをします。
鏡開きはもともと武家から始まった行事で、鏡餅を刃物で切ることは切腹を連想させることから憚られ、
木槌などで割るようになりましたが、「割る」という表現も縁起が悪いため、
末広がりを意味する「開く」という表現を使うようになったそうです。
鏡餅には年神様の魂が宿るとされ、食べることで、その力を授けてもらい、一年の無病息災を願います。
鏡開きの風習には、日本の食に対する考え方の根本があらわれているように思います。

本年も、自然の恵みへの感謝の念を忘れずに、
春夏秋冬、さらに美味しい日本食をお届けできるよう、スタッフ一同精進してまいります。
新しい年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

本日より、通常通り営業いたします。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

料理長　渡辺 一貴