立夏を迎え、清々しい薫風が新緑の樹々を吹きわたる時季となりました。
春から夏にかけて旬を迎えるホワイトアスパラガス。
江戸時代に観賞用としてオランダから伝わり、本格的に栽培されるようになったのは大正時代のこと。日光に当たらないように土を盛って白く育てたホワイトアスパラガスは日の出までの薄暗いうちに収穫されます。
一方、同じ品種であるグリーンアスパラガスは、盛り土をせずに日光を浴びて育ったもの。
栽培に手間がかかり、傷みやすいホワイトアスパラガスが青果として出回るのは旬の時季のみと稀少です。
HIGASHI-YAMA Tokyoでは、ホワイトアスパラガスやそら豆、いさきなど、この時季ならではの食材を使ったさまざまな料理をご用意いたします。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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