このメールは、これまでに HIGASHI-YAMA Tokyo および系列店をご利用いただいたお客様、 |
海の幸に恵まれ、山の幸に恵まれ、日本の食文化は実に多彩です。
気候風土とともに形成された郷土料理の数々は、先人たちの知恵や工夫の宝庫であり、
またその土地毎の歴史を色濃く映す存在でもあります。
“日本食文化の再発見”を目的とするイベント「FOOD NIPPON」では、
毎回特定の都道府県や地域を取り上げ、その土地に息づく食材・酒・器を使った
特別なコースメニューをご用意いたします。
第3回目となる9月のテーマは「岩手県 盛岡市」。
広大な土地を有する岩手県の食文化は北と南とで大きく異なり、
盛岡市が属する県北では多彩な「雑穀文化」が伝承されています。
中でも蕎麦や冷麺、ひっつみ団子やしとぎ餅といった、
“しとねもの(粉食)”のバリエーションでは日本随一と言われており、
暮らしに根ざした、その地域独特の名前で呼ばれる料理が数多く残されています。
東北の厳しい自然に育まれた、飾らない、実直な味わいをお愉しみいただければ幸いです。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
開催概要 <春> 長崎県 本土 4月15日(月)〜 27日(土)[終了]
ランチコース ¥3,800 / ディナーコース ¥7,800
*通常メニューのご用意もございます。 |
「雑穀文化」を色濃く伝承する盛岡は、蕎麦や冷麺、ひっつみ団子やしとぎ餅といった、“しとねもの(粉食)”のバリエーションでは日本随一と言われます。地域色豊かな郷土料理に、HIGASHI-YAMA Tokyoならではのアレンジを加えました。
岩手さんさ盛り/ひっつみ汁/さんまの塩焼き
FOOD NIPPON 特別ディナーコース ¥7,800(お一人様) なお、会期中は休まず営業いたします。 |
ご予約・お問い合わせ:TEL 03-5720-1300 |
盛岡で清酒が本格的に製造され始めたのはおよそ400年前。有力な御用商人が上方から醸造技術を導入したのをきっかけに、冬の間 畑仕事ができない農家の副業として各地域に広まったと言われています。やがて領内から出身した杜氏たちは「南部杜氏」と呼ばれ、越後杜氏・但馬杜氏と並ぶ日本3大杜氏として知られるようになりました。 会期中、3つの蔵元からセレクトした日本酒に加え、岩手県内で栽培された品種のみで造られた個性豊かなワインをご紹介いたします。是非料理と合わせてご賞味ください。
日本酒 グラス ¥600〜、1合 ¥1,000〜 |
休業日のお知らせ
○の日が休業日となります。
=FOOD NIPPON 開催日 |
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