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HIGASHI-YAMA Tokyo Mail News

このメールは、これまでに HIGASHI-YAMA Tokyo および系列店をご利用いただいたお客様、
WEBにてご登録された方に配信しています。

秋の深まりを感じられるようになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私たちの主食であり、日本酒の原料でもある米──。
豊かに実った稲が黄金色に輝き、各地で収穫期を迎えています。
かつて稲藁は、肥料をはじめ草履や畳など、生活のあらゆる場面で使われてきた貴重な資材でした。
最近では、その用途も少なくなり、藁坊主が田んぼに並ぶ風景もあまり見かけなくなりましたが、
自然の恵みを余すところなく、ありがたく享受してきた先人の知恵は受け継いでいきたいものです。

HIGASHI-YAMA Tokyoでは、今月も旬の食材を使ったさまざまな料理や
この時季にふさわしい酒をご用意いたします。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

料理長 渡辺 一貴

季節の一品
子持ち鮎の甘露煮

鮎は夏の季語ですが、春には「若鮎」、秋は「落ち鮎」、冬は「氷魚(ひうお)」と、四季折々の言葉で表現され、季節ごとにその味わいを愉しめます。落ち鮎の魅力は何といっても子持ちであること。しっかりと味を含ませ、骨までやわらかく炊き上げた子持ち鮎の甘露煮に、きのことともに熟成させた自家製の十五夜味噌をかるく炙って添えました。秋の味覚は燗酒とともにお愉しみいただきたいもの。純米から大吟醸までお好みの日本酒をふさわしい温度帯でご提案いたしますので、是非ご賞味ください。

子持ち鮎の甘露煮 ¥1,600
10月18日(水)まで

ご予約・お問い合わせ:Tel 03-5720-1300
その他のメニューはこちら

季節のカクテル
林檎のカクテル

Loungeでは季節の果物を漬け込んだ香味酒をはじめ、日本酒やワインなどを豊富に取り揃えております。この時季のおすすめは、梅のリキュール「星子」に漬け込んだ林檎をラムとカルヴァドスとともにあわせたフローズンカクテル。林檎のほのかな酸味が引き立つ深い味わいを是非ご賞味ください。

林檎のカクテル ¥2,000
10月31日(火)まで

書籍『拈華 ─nenge─』発売のお知らせ

HIGASHI-YAMA Tokyo代表 緒方慎一郎とプラントアーティスト 川本 諭氏による共著『拈華』を発売いたします。「現代における日本の文化創造」をコンセプトに、様々なかたちで日本の表現を試みる緒方が、川本氏とともに挑んだ生け花でもフラワーアレンジメントでもない「現代の花」の軌跡をご高覧いただけますと幸いです。
HIGASHI-YAMA Tokyo店頭のほか、全国書店にて販売しておりますので、是非ご覧ください。

ねん-げ【拈華】「拈華微笑(ねんげみしょう)」の故事より引用。霊鷲山で説法をした釈迦が花を拈って大衆に示したところ、摩訶迦葉だけがその意を悟って微笑し、仏教の真理が無言のうちに伝授されたことをいう。以心伝心で法を体得する妙を示す。

拈華 ─nenge─

著者:緒方慎一郎・川本 諭
写真:池田裕一・小松原英介
アートディレクション:緒方慎一郎
発行:株式会社青幻舎
定価:4,000円(税別)

お知らせ

Sゝゝ公式ウェブサイトのご案内

日本が誇る伝統技術をもつ職人の方々とともに、
現代における「生活道具の創造」に取り組んでいるSゝゝ。
HIGASHI-YAMA TokyoでもSゝゝの器を使用しています。
Sゝゝ公式ウェブサイトでは暮らしのなかのご利用シーンにあわせて、
食、菓、茶、酒、住の道具をご提案しております。是非ご利用ください。

www.sss-s.jp

休業日のお知らせ

○の日が休業日となります。

=FOOD NIPPON 開催日

*昼の営業は毎週月曜日および休業日の翌日もお休みとなります。

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HIGASHI-YAMA Tokyo

〒153-0043 東京都目黒区東山1-21-25 Tel 03-5720-1300
昼 11:30〜15:00(L.O. 14:00) 日曜・月曜定休日
夜 18:00〜24:00(L.O. 22:30) 日曜定休日

Lounge

Tel 03-5720-1350
昼 12:30〜16:00(L.O. 15:30) 日曜・月曜定休日
夜 18:00〜26:00 日曜定休日

http://higashiyama-tokyo.jp

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